ボツリヌス痙縮治療センター
痙縮やそれに伴う疼痛を治療することでリハビリテーション効果の最大化を目指します!
当院では、脳卒中後の機能回復において、しばしば問題となる上下肢の痙縮(脳卒中後に発生する筋肉のこわばりの治療を実施しています。その中でもA 型ボツリヌス毒素製剤であるBOTOX®を用いた痙縮治療を積極的に実施しています。
2011年~2022年12月末迄に、ボツリヌス治療を5,298回実施しており、痙縮のボツリヌス治療において名実ともに日本トップクラスの実績となっています。
当院痙縮治療の特徴として、リハビリテーションや様々な治療技術を併用することを推奨しています。そのため、リハビリ技師もこの治療に参加し、チームで治療効果の最大化を目指しています。
また、ニューロリハビリテーションの大家、原寛美先生には引続き顧問としてご指導いただき、痙縮でお困りの患者様の一助となれば幸いです。